ご体験者ストーリー 
”YUKOさんの奇跡”

  

イブデートを楽しんだ後、週末の映画デートに誘われたYUKOさん。 その間のLINEでのやりとりは順調でした。 仕事が忙しいYUKOさんと、やはり仕事が忙しいKENJIさん。

ベタベタなやりとりでありませんが、お互いのテンポは合っているようです。

すんなりとデートの打ち合わせができました。

デート当日。

リラックスして当日を迎えたYUKOさん。 足取り軽く待ち合わせ場所に向かいます。

なんか、楽しい!  デートが楽しかったなんて、何年ぶりでしょうか……。 映画を見て、ごはんを食べて、楽しい時間はあっという間、解散の時間となりました。

なんだかKENJIさんが落ち着かない様子。 あれ、どうしたのかな? まさか、今日は帰さないとか、そーゆーこと!? うわ、ちょっと早いし、それ目的!? せっかくここまで楽しかったのに……。

と想像たくましいYUKOさんは、KENJIさんのソワソワが移ってしまいました。

KENJI:あの、YUKOさん、もしよかったら、僕とお付き合いしてくれませんか!?

YUKO:(ああ、そっち……、は~、良かった。もちろん、楽しいしイエスだわ! あれ、でも待って……私たちが出会ったのは婚活パーティ。 ただ付き合うだけってどうなのかしら)

うん、喜んで!

──でもさ、何か一言足りなくない?

(うわ、ちょっと上から過ぎたかな。 でも、思っていることを素直に伝えたほうがいい、 リードして欲しいならどうして欲しいのかを、ちゃんと伝えたほうがいいって 菊乃さん言ってたし

YUKOさん、ちょっと強気とも思える一言を思い切って口にしてみました。 もちろん、心臓はバクバクです。

KENJI:えっ? あ、あ、そうか!改めて。YUKOさん、結婚を前提に僕とお付き合いしてくれませんか?

キラキラキラキラキラキラ~☆
YUKOさんの目の前に星が瞬きました。

それから約4ヵ月。 お互いの家を行き来しながら交際は順調です。

結婚を前提としているので、一緒に生活したらどうなるかをお互いにシミュレーションしています。

今日のごはんは僕が作るよ! と一生懸命作ってくれるKENJIさん。 普段、料理をし慣れているYUKOさんから見たら「ああ、そんな道具必要ないし」とちょっとイライラすることもありますが、 不器用なりにKENJIさんが頑張ってくれて、不出来だとしても、笑って済ませることができるようです。

あれあれ、このまますんなりゴールイン!?

この先はまだわかりませんが、このモニターに参加する前の半年前とは生活も気持ちもガラリと変わったYUKOさんでした。


              
そんなYUKOさんから、みなさんにメッセージです!
              

この本と菊乃さんに出会って、言動や考え方をちょっとだけ変えることができました。

それもこれも、菊乃さんが厳しいけど、その根底には“みんなに幸せになってほしい”というあたたかい気持ちがあるから。

最初は菊乃さんのこと、怖い! 大きなお世話! なんて思ってしまって大反省です。 誰も言ってくれないことをビシビシ指摘してくれる、とってもありがたい存在だし、そんな本だと思います。

この本と菊乃さんに会えてなかったら、いまだに「お金持ちの高身長のイケメン」探しをして悶々としていたんじゃないかと思うと恐ろしいくらい。

いまの彼? お金持ちじゃあありませんが、しっかり働く公務員です。

イケメン? 愛らしいアンパンマンフェイスですが、愛着が持てます。

高身長? 高いヒールを履いたら同じくらいになっちゃうかもしれませんが、そもそもそんなに高いヒールを履くこともないし、ぜんぜん問題ないですね。なんで180㎝! なんて言っていたのか自分でも意味がわかんないくらいです。

余裕の笑みで幸せ感満載のYUKOさん。 さて、次はあなたの番に違いありませんよ!!

              
"YUKOさんの奇跡" バックナンバー